大阪の水道水の水源

大阪の水道水は、淀川の河川水を浄化して供給されています。
淀川は、「近畿の水がめ」と呼ばれる琵琶湖から流れる宇治川、京都から流れる桂川、三重、奈良地域から流れる木津川が合流してできた河川です。
昔は、水源上流の滋賀県や奈良県や京都府などの排水が淀川に流れ、汚くなった川の水を使って浄化していたので、大阪の水のまずさは有名でした。
しかも、昭和50年代からは、琵琶湖の水がかび臭くなり、水道水にもその影響が見られるようになりました。 大阪は、淀川の水質を改善するために、「淀川水質協議会」などの各種協議会を設置し、水源水質監視や国や上流県市への要望活動などの水質保全活動を行ってきました。
それを受けて、国や上流府県市においても、水質保全に関する法律や各種の規制、また下水道の整備など、様々な施策を実施してきたことから、近年では、淀川の水質は大幅に改善してきています。